電池も電源コードも使わず、温風でお部屋の隅々まで暖める！
カセットガスファンヒーター“風暖”(KAZEDAN)
- 商品名 ：
- カセットガスファンヒーター“風暖”(KAZEDAN)
- 商品コード ：
- CB-GFH-3
- メーカー希望小売価格 ：
- 38,000円（税抜価格34,546円）
- 最大発熱量 ：
- 2.0kW（1,720kcal/h）
- 使用ガス ：
- イワタニカセットガス
- 連続燃焼時間 標準運転時 ：
- 約1時間40分 ※
- 弱運転時 ：
- 約2時間30分 ※
※気温20～25℃のとき、標準モード連続燃焼にてカセットボンベ1本を使い切るまでの実測値
家の中のさまざまなシーンで大活躍
POINT1
燃料はカセットガスで手軽で簡単
小さくて軽くて取り扱いがカンタン。入手も、保管も、交換も、手軽です。コードレスだから足元も安心。軽いので場所の移動もラクラクです。
POINT2
小型・軽量
重さ約4.7kg。手軽に持ち運びできます。(持ち運びは消火状態で行ってください)
POINT3
外部電力ゼロ＆コードレス
本体内で発電しているので電源コードなし。足元スッキリで使用場所自在
POINT4
運転モードに「弱」「標準」の2段階
出力は「弱」と「標準」の2段階切替。室温やお好みに合わせて選択可能
POINT5
カセットガスファンヒーターの仕組み
“熱電発電素子”を使ってカセットガスの燃焼熱を電気に変えてファンを回します。
“熱電発電素子”とは、
金属において温度差があると電子が移動して起電力が発生する原理(ゼーベック効果)を利用して、性質の異なる半導体を導体で結合させ、温度差から電気をうみだす半導体部品。
- バーナーの炎で加熱される部分と加熱されない部分の間に高性能な熱電発電素子を配置。
- バーナーに点火されると燃焼熱によって熱電発電素子の加熱面側の温度が上昇して起電力が発生し、ファンを回し始めます。
- ファンが回り始めると、その空冷効果によって熱電発電素子の片面は冷やされ、加熱面側との間に大きな温度差が継続して生じます。
- 大きな温度差が継続することで安定した発電が行われ、安定した回転ファンによって十分な温風が出ます。
特許登録済み：特許第6002350号
POINT6
5つの安全装置を搭載
- ●不完全燃焼防止装置
- 室内酸素濃度が低くなったとき、不完全燃焼をする前に、自動的にガスを遮断してヒーターを消火します。
- ●立消え安全装置
- ご使用中に風などによって火が消えたときに、自動的にガスを遮断してヒーターからガスが漏れ出ることを防ぎます。
- ●転倒時消火装置
- ヒーターが倒れたり、強い衝撃が加わったときに、自動的にガスを遮断してヒーターを消火します。
- ●圧力感知安全装置
- カセットガスが過熱され容器内の圧力が異常上昇したときに、自動的にカセットガスが外れ、ガスの流れが止まり、ヒーターを消火します。
- ●温度過昇防止安全装置
- 点火しているにもかかわらずファンが回らないときに本体(特に上部)が熱くなり続けることを防止するため自動的にガスを遮断して消火します。
使用時の部屋の温度変化
部屋の平均温度が、8分で+6.4℃、15分で+7.8℃上昇
室内17ヶ所に温度計を設置し、使用時の部屋の温度変化を測定しました。
■部屋の平均温度の変化
■サーモグラフィで見る部屋の温度変化
測定開始直後の平均温度19.8℃
測定開始8分後の平均温度26.2℃
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 319×260×438mm | |
|---|---|---|
| 商品重量 | 約4.7kg(カセットガス含まず) | |
| カラー | ライトローズ | |
| 材質 | 本体 | スチール |
| 取っ手 | ポリプロピレン | |
| 点火つまみ | ABS樹脂 | |
| ガス消費量 | 標準運転時：約145g/h ※1 弱運転時：約94g/h ※1 |
|---|---|
| 連続燃焼時間 | 標準運転時：約1時間40分 ※2 弱運転時：約2時間30分 ※2 |
| 点火方式 | 圧電点火方式 |
| 安全装置 | 不完全燃焼防止装置、立消え安全装置、転倒時消火装置、圧力感知安全装置、温度過昇防止安全装置 |
| 容器着脱方式 | マグネット方式 |
| 使用ガス | イワタニカセットガス |
| JANコード | 4901140 905117 |
| 生産国 | 日本 |
- ※出力(発熱量)に基づく暖房のめやす 木造戸建住宅：5畳まで コンクリ―ト集合住宅：7畳まで (暖房の目安は温暖地を基準としています)
- ※1 気温20～25℃のとき、30分間のガス消費量を1時間換算したもの
- ※2 気温20～25℃のとき、標準モード連続燃焼にてカセットボンベ1本を使い切るまでの実測値