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火口内の電極と火口筒との間隔がずれると、火花の飛びが悪くなり、着火しにくくなります。
電極と火口筒の間隔が2～3mmになるように調節してお使いください。
また、夏場の高温時はガス圧が高くなり、自動着火で着火しにくい場合があります。
この場合には、火力調整つまみを絞って点火操作を行ってください。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。

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ボンベを傾けて装着しますと、液状ガスがトーチバーナー内に入り、点火時に炎が大きくなる場合があります。
また、トーチバーナーを左右に傾けて使用したり、逆さにして使用しますと液状ガスが出て炎が大きくなることがありますのでご注意ください。

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目安として18cm（鍋底が16cm以下）までのものが使用できます。

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ご使用中や持ち運びの際、電極に何らかの衝撃が加わって電極の位置がずれると、電極とバーナーヘッドの適正な距離が保たれず、火花が飛ばないことがあります。
電極とバーナーヘッドの距離が3～4mm程度になるように電極の位置の調整をしてください。

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マントルは消耗品です。白くなったマントルは崩れやすくなりますので、ご使用になる前に必ず確認して、少しでもヒビや穴があいていれば交換ください。
穴が開いたままご使用になると、破れた部分から1,000℃近い炎が出てホヤを溶かしたり、本体を損傷します。直ちにマントルの交換をお願いします。

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屋内用には次の3つの装置をつけるという法的規制があります。
①転倒防止装置
②立ち消え安全装置
③不完全燃焼防止装置
屋外用にはこれらの装置が一部ついていませんので､屋内用としては使用できません。
なお､テントのような狭い密閉された空間で､燃焼器具を使用されますと､酸欠や一酸化炭素中毒で死亡など重大事故となるおそれがありますので､絶対におやめください。（屋内用・屋外用を問わずご使用できません）

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燃料となるカセットボンベ（ブタンガス）の特性により、10℃を下回ると気化しにくくなり、5℃以下になりますと、ほとんど気化しなくなるため、お使いいただくことはできません。

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まだ使用できる状態で廃棄すると大変危険です。
完全に使い切って、ガスがなくなり火がつかないことを確認してから、お住まいの自治体の廃棄方法にしたがって燃えないゴミとして分別の上、処分してください。

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「ガスマッチSTC」は、市販のライター用ガスボンベを充填し、繰り返し使用が可能です。
その他の機種、「ガスマッチロング」「ガスマッチミニ」「ガスマッチターボ」は、充填ができない使い切りタイプです。

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使用期限はありませんが、缶に錆が発生すると中身が漏れる可能性がありますので、湿度の少ない場所にキャップをして保管し、早めに使い切ってください。

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ご使用状況によって異なりますが、約2秒の噴射で、100回程度が目安です。

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噴射する成分はＤＭＥ（ジメチルエーテル）とCO₂です。DMEは、薄いアルコール系のニオイがしますが、しばらくすると消えます。

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連続的な使用をすると、内部のガスが気化する際に熱を奪われて缶が冷たくなり、噴射が弱くなります。噴射は2～3秒に区切ってご使用ください。連続的なご使用はお控えください。
缶が冷たくなり噴射が弱くなってもガスが残っている場合は、常温に戻していただくとまたお使いいただけます。

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地球温暖化係数とは、二酸化炭素を基準にして、ほかの温室効果ガスがどれだけ温暖化する能力があるか表した数字のことです。
※CO₂＝1が基準で、DME(ジメチルエーテル)＝1です。

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缶を垂直に立てた状態で必ずキャップをして保管してください。長時間倒した状態や逆さまの状態で保管すると、スプレー時に液化ガスが噴出する場合があります。
火気や直射日光を避け、40℃以下の湿度の低い場所に保管してください。
棚などの落下しやすい場所や子供の手の届く場所には保管しないでください。